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恋愛

ドS・ドM の違いとは?
恋愛での「リードしたい/委ねたい」をやさしく読みとく

2026.06.23 · 約8分で読めます

「あの人ってドSっぽいよね」「わたしはどっちかというとドMかな」——日常の会話でなんとなく使うドS・ドMという言葉。でも、いざ「ドSとドMの違いって何?」と聞かれると、うまく説明できないことも多いはず。この記事では、ドSとドMの違いを、恋愛や人とのつきあいでの「リードしたい/委ねたい」という関わりかたの主導権としてやさしく読みときます。読み終わるころには、自分や相手の傾向がちょっと見えてくるはずです。

この記事でのドS・ドMの意味

この記事でいう「ドS・ドM」は、性的な意味ではなく、恋愛や人とのつきあいで「自分から引っぱりたい(S)」か「相手に委ねたい(M)」かという、関わりかたの主導権の傾向を指します。そして、S・Mのどちらにも、よい・わるいの優劣はありません。どちらも、人との関わりかたの持ち味です。

そもそもドS・ドMってどういう意味?

もともと「S」「M」という言葉にはいろいろな使われ方がありますが、ふだんの会話で「ドS」「ドM」と言うときは、たいてい性格や関わりかたのキャラを表しています。「ドSな先輩」と言えば、ぐいぐい引っぱって人をいじりたがる人。「ドMな後輩」と言えば、先輩に甘えるのが上手で、かわいがられる人。そんなイメージで使われていますよね。

この記事でも、その日常的な意味でとらえます。つまり、ドS=恋愛や人間関係で自分が主導権を持ち、引っぱりたい・かまいたいタイプドM=相手に主導権を委ね、甘えたい・受けとめてほしいタイプです。あくまで「人との関わりかたのクセ」の話で、刺激的な意味は含みません。安心して読み進めてください。

そして大事なのが、ドSもドMも「キャラ」であって「優劣」ではないということ。ドSだから上、ドMだから下、という上下はありません。引っぱるのが得意な人もいれば、委ねるのが得意な人もいる。ただそれだけの、心地よさの違いです。

ドS寄りの人の特徴

ドS寄り、つまり「リードしたい派」の人には、こんな傾向があります。あくまで傾向なので、全部当てはまらなくても大丈夫です。

ドS寄りの人の魅力は、なんといっても引っぱる頼もしさと面倒見のよさ。いっしょにいると「この人に任せておけば大丈夫」という安心感があります。一方で、よかれと思ってぜんぶ仕切ってしまい、相手の本音を聞き逃すこともあるので、ときどき「どうしたい?」と相手にハンドルを渡すと、もっと愛されます。リードのコツは恋愛でさりげなくリードするには?でくわしく紹介しています。

ドM寄りの人の特徴

ドM寄り、つまり「委ねたい派」の人には、こんな傾向があります。

ドM寄りの人の魅力は、寄りそう優しさと、素直に甘えられるかわいさ。相手を立てて、心地よい空気をつくるのが上手です。一方で、我慢して自分の希望を後回しにしたり、甘えそびれてすれ違ったりすることもあるので、たまには「こうしたい」「かまってほしい」を言葉にしてみてください。甘えるのが苦手な人は上手な甘えかたとは?を読むとヒントが見つかります。

どちらも「愛情の伝え方」が違うだけ

ドSは「かまう・引っぱる」ことで、ドMは「委ねる・甘える」ことで愛情を伝えます。方向は逆でも、根っこにあるのは「相手と心地よくいたい」という同じ気持ち。だからこそ、反対寄り同士は補い合えるのです。

S↔Mはグラデーション。まんなかの「スイッチ」もいる

ここまでドSとドMを分けて説明してきましたが、実際には、人はきれいに2つに分かれるわけではありません。「リードする(S)←→委ねる(M)」は、白か黒かではなく、グラデーションです。

ぐいぐい引っぱる人から、とことん甘える人まで、その間にはいろんな段階があります。そして、まんなかには「相手やその日の気分でリードも甘えもできる」スイッチタイプの人もいます。スイッチタイプは優柔不断なのではなく、どちらの気持ちもわかる柔軟さを持った橋渡し役。くわしくはスイッチタイプの恋愛で紹介しています。

だから「わたしはドSかドM、どっち?」と無理に決めなくて大丈夫。多くの人は、相手や場面によって少しずつS寄りになったりM寄りになったりします。大切なのは、いまの自分がどのあたりにいるかを、やさしく知ることです。

仕事ではドS、恋愛ではドM。場面で変わるのは自然なこと

「会社ではバリバリ後輩を引っぱっているのに、恋人の前ではとことん甘えたくなる」——こんな人、けっこう多いんです。じつは、ドS・ドM の傾向は、場面や相手によってけっこう変わります。だから「自分はどっちか1つに決めなきゃ」と思わなくて大丈夫。

これには理由があります。仕事では「責任を持って引っぱる役割」を求められるので、自然とS側のふるまいが出ます。でも、恋愛は安心できる相手との関係。気をはらなくていいぶん、本来の甘えたい気持ちがふっと顔を出すのです。逆に、ふだんは穏やかなのに、好きな人の前ではぐいぐいリードしたくなる人もいます。どちらも、その相手だからこそ出る、素直な姿です。

大切なのは、「いまの相手との関係で、自分はどう関わると心地いいか」を知ること。職場でのキャラと恋愛でのキャラが違っても、それは二面性ではなく、相手に合わせて自然に出ている持ち味です。むしろ、場面で切り替えられるのは、まんなかのスイッチタイプに近い柔軟さかもしれません。

相手のドS・ドM を決めつけないために

このタイプ分けは、自分や相手を知る手がかりとしてとても便利です。でも、ひとつだけ気をつけたいことがあります。それは、相手を「ドSだから」「ドMだから」と決めつけて、関わりかたを固定しないこと

たとえば「この人はドMだから、ずっとわたしがリードしなきゃ」と思いこむと、相手がたまに引っぱりたい気分の日を見逃してしまいます。人の気持ちは、その日の体調や出来事でゆらゆら動くもの。タイプはあくまで「だいたいの傾向」であって、その人のすべてを言い当てる札ではありません。

いちばんいいのは、タイプを入口にしつつ、目の前の相手の「今日はどうしたい?」をちゃんと見ること。「ドSっぽいけど、今日は甘えたそうだな」と気づけたら、それは相手をよく見ている証拠です。タイプ分けは、相手を箱に入れる道具ではなく、相手をもっと知るための会話のきっかけ。そんなふうに、軽やかに使ってください。

ドS・ドM の見分け方のヒント

自分や相手がどちら寄りかを知りたいときは、こんな場面を思い浮かべてみてください。

たとえば、はじめてのデート。「どこ行く?」と聞かれて、すぐにいくつか案を出せるならS寄り。「どこでもいいよ、連れてって」と任せたくなるならM寄りです。あるいは、相手が落ち込んでいるとき。「よし、気晴らしに行こう」と引っぱりたくなるならS寄り、「どうしたの? そばにいるね」とそっと寄りそいたくなるならM寄りかもしれません。

ただし、これはあくまで手がかり。仕事ではバリバリ引っぱるのに恋愛では甘えたい、という人もたくさんいます。ひとつの場面で決めつけず、いろんな場面の自分を思い出しながら、ゆるく傾向をつかんでみてください。もっと手軽に知りたい人は、ドS・ドM 度診断で10問に答えると、いまの傾向が5段階でわかります。

ドS・ドM の違いに関するよくある質問

ドSとドMの違いは何ですか?

ざっくり言うと、恋愛や人とのつきあいで「自分から引っぱりたい・主導権を持ちたい」のがS寄り、「相手に委ねたい・甘えたい」のがM寄りです。この記事でいうS・Mは性的な意味ではなく、関わりかたの主導権の傾向を指します。どちらにも優劣はなく、引っぱる頼もしさにも委ねる優しさにも、それぞれの魅力があります。

自分がドSかドMか見分ける方法はありますか?

デートの計画を自分で立てたいか相手に任せたいか、連絡をこまめにするか来たら返すか、相手をかまいたいか甘えたいか——こうした日常の関わりかたのクセが手がかりになります。ただ、相手や状況で変わるものなので、ひとつに決めつけず傾向として読むのがおすすめです。ドS・ドM 度診断を使うと、10問でいまの傾向を5段階で知れます。

ドSとドM、どちらがモテますか?

どちらがモテるという優劣はありません。引っぱってくれる頼もしさが好きな人もいれば、甘えさせてくれる優しさにひかれる人もいます。大事なのはタイプそのものより、相手の心地よさを思いやれること。自分の持ち味を知り、相手との関わりかたを言葉にできる人が、関係を長く心地よく保てます。

まとめ

ドSとドMの違いは、恋愛や人とのつきあいでの「リードしたい(S)←→委ねたい(M)」という、関わりかたの主導権の傾向の違いです。どちらにも優劣はなく、引っぱる頼もしさと、委ねる優しさは、どちらもすてきな持ち味。そして多くの人は、そのあいだのグラデーションのどこかにいて、相手や場面で少しずつ揺れ動きます。

自分がいまどのあたりにいるかを知ると、相手との関わりかたを言葉にしやすくなります。気になった方は、無料のドS・ドM 度診断で、きみの恋の主導権タイプをのぞいてみてください。5タイプそれぞれの持ち味はドS・ドM 度診断5タイプ完全ガイドにまとめています。

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