ドS×ドM は本当に相性がいい?
恋の主導権タイプ別・噛み合うつきあいかた
「ドSとドMは相性がいい」——よく聞く話ですよね。でも、本当にそうなのでしょうか? そして、ドS同士やドM同士は相性が悪いのでしょうか? この記事では、恋愛や人とのつきあいでの「リードしたい(S)←→委ねたい(M)」という主導権の傾向から、どんな組み合わせがどう噛み合うのかを、前向きにやさしく読みときます。読み終わるころには、気になる相手とのつきあい方のヒントが見つかるはずです。
この記事での前提
ここでいうドS・ドMは、性的な意味ではなく、恋愛や人間関係で「引っぱりたい/委ねたい」という関わりかたの主導権の傾向です。そして、相性は「相手を選ぶ条件」ではなく「つきあい方のヒント」。どの組み合わせにも、心地よくなれる道があります。
なぜドS×ドMは噛み合いやすいのか
結論から言うと、反対寄り同士(ドS×ドM)が噛み合いやすいのは本当です。理由はシンプルで、役割が自然に分かれるから。引っぱりたい人と委ねたい人がいると、「どっちが決める?」でもめることがありません。ドS寄りの人が計画を立て、ドM寄りの人が「いいね、それで行こう」と乗っかる。この流れがスムーズなのです。
たとえばデート。ドS寄りの人は「今度の休み、ここ行こうと思うんだけどどう?」と提案するのが好き。ドM寄りの人は「きみが選んでくれるなら、それがうれしい」と任せるのが好き。お互いの心地よさがぴったり噛み合います。ドS寄りの人は「喜んでもらえた」と満たされ、ドM寄りの人は「大事にされている」と感じられる。これが、反対寄り同士がうまくいきやすい理由です。
とくにぐいぐいリードタイプ(ドS)ととことん甘えん坊タイプ(ドM)は、引っぱる側と委ねる側がはっきりしているので、役割分担が気持ちよくはまります。お互いの「やりたいこと」が正反対だからこそ、ぶつからずに補い合えるのです。
ドS×ドMが気をつけたいこと
とはいえ、反対寄り同士にも落とし穴はあります。それは、役割が固定されすぎて、ドM寄りの人が我慢をためこんでしまうこと。「いつも任せているけど、本当はたまには自分の希望も言いたい」——そんな小さな気持ちが積もると、すれ違いのもとになります。
だからこそ、ドS寄りの人はときどき「今日はきみが決めていいよ」とハンドルを渡し、ドM寄りの人は「実はここに行きたかったんだ」とそっと希望を伝える。この小さなやりとりがあると、反対寄り同士の相性は、もっと長く心地よく続きます。甘えるのが苦手な人は上手な甘えかたとは?ものぞいてみてください。
ドS同士の相性。主導権を交代しよう
では、ドS同士はどうでしょう。どちらも引っぱりたいので、お互い「わたしが決めたい」となって主導権がぶつかりやすい組み合わせではあります。でも、これは決して相性が悪いということではありません。
ドS同士の魅力は、お互いに行動力があって、いっしょにいると毎日が刺激的なこと。二人とも引っぱる力があるからこそ、旅行でもイベントでも、どんどん計画が進みます。大事なのは、主導権を「奪い合う」のではなく「交代する」こと。「今回の旅行はきみが仕切って。次はわたしがやるね」と役割を分けると、ぶつかりがワクワクに変わります。さりげなく引っぱるタイプ(S寄り)同士なら、お互い相手の様子を見られるぶん、自然にゆずり合えることも多いでしょう。
ドM同士の相性。先に動くほうを決めよう
ドM同士は、どちらも委ねたいので「どこ行く?」「どこでもいいよ」「じゃあきみが決めて」「ええ〜」と、なかなか話が進まないことがあります。お互い遠慮しあって、決めごとが宙に浮きがちなのです。
でも、ドM同士には、ほかにはない居心地のよさがあります。どちらも相手を思いやり、尽くし合えるので、ふわっとやさしい空気が流れるのです。コツは、「決めごとのときだけ、先に動くほうをゆるく決めておく」こと。「お店選びはわたし、行き先はきみね」と役割を分けたり、「迷ったらじゃんけん」と遊びにしたり。決めることさえクリアできれば、ドM同士はとびきりあたたかいペアになれます。そっと寄りそうタイプ(M寄り)同士なら、お互いの気くばりが心地よく響き合います。
同じ寄り同士は「役割を言葉にする」がカギ
ドS同士もドM同士も、相性が悪いのではなく「役割が自然に決まらない」だけ。「今日はどっちがリードする?」と一言たしかめ合うだけで、ぐっと噛み合います。違いそのものより、伝え合えるかどうかが相性を左右します。
相性がよくても、すれ違うときはある
「相性がいいはずなのに、最近うまくいかない」——そんなときもありますよね。反対寄り同士でも、付き合いが長くなると、役割が固定されすぎてマンネリを感じることがあります。いつもリードする側が「たまには甘えたい」と思ったり、委ねる側が「自分の意見も言いたい」と感じたり。これは相性が悪くなったのではなく、関係が次のステージに進んだサインです。
こういうときこそ、役割をちょっと入れ替えてみるのがおすすめ。いつも引っぱる人が「今日はきみが決めて」と委ねてみる。いつも委ねる人が「今日はわたしが連れていくね」とリードしてみる。新鮮さが戻ってきて、お互いの新しい一面が見えます。相性は固定されたものではなく、二人で育てていくもの。すれ違いは、関わりかたをアップデートするチャンスでもあるのです。
相性を「言葉にする」だけで関係はよくなる
ここまで読んで気づいた人もいるかもしれませんが、どの組み合わせにも共通する魔法のコツがあります。それは、関わりかたを言葉にすることです。
「今日はどっちがリードする?」「今日はわたし甘えたい気分なんだ」「お店選び、任せてもいい?」——こうした一言を、照れずに言い合える関係は、とても強いです。なぜなら、相手の気分を推測ですれ違うことがなくなるから。ドS・ドM のタイプ分けは、この「言葉にする」きっかけをくれる便利な道具です。診断結果を二人で見せ合えば、「へえ、きみってこういうとき引っぱりたいんだ」と、自然に会話が生まれます。
相性がいい・悪いに一喜一憂するより、関わりかたを言葉にできる関係をつくるほうが、ずっと長続きします。タイプはそのための共通言語。気軽に話のタネにしてみてください。自分や相手の傾向はドS・ドM の違いとは?でも確かめられます。
スイッチタイプは、どんな相手とも噛み合わせ上手
まんなかのスイッチタイプは、相手やその日の気分でリードも甘えもできる柔軟派。だから、相手がドS寄りでもドM寄りでも、自然に役割を合わせられます。相手が引っぱりたそうなら委ね、相手が甘えたそうなら引っぱる。この合わせ上手さが、スイッチタイプの大きな魅力です。
スイッチタイプと付き合うと、相手は「ちょうどいい距離で関われる」と感じやすいでしょう。ただし、スイッチタイプ自身も「今日はわたしが甘えたい」という気分の日があるはず。合わせるばかりにならず、自分の気分も大事にしてもらえると、関係がもっとフラットになります。スイッチタイプについてはスイッチタイプの恋愛でくわしく紹介しています。
相性は「地図」、決めるのはきみたち
ここまでいろいろな組み合わせを見てきましたが、いちばん大事なことをもう一度。相性は「相手を選ぶ条件」ではなく「つきあい方のヒント」です。「相性が悪いから別れたほうがいい」なんてことは、まったくありません。
反対寄りでも同じ寄りでも、お互いの心地よさを知って、役割や希望を言葉にできれば、どんな組み合わせも心地よい関係に育てられます。相性表は、関わりかたを工夫するための地図くらいに、気軽に使ってください。自分や相手の傾向を知りたい人は、ドS・ドM 度診断をいっしょにやって、結果を見せ合うのもおすすめです。
診断結果を二人で見せ合ってみよう
相性をもっと楽しく知りたいなら、気になる相手といっしょにドS・ドM 度診断をやって、結果を見せ合うのがおすすめです。「えっ、きみってぐいぐいリードタイプだったの?」「わたしは甘えん坊タイプだって」と、結果そのものが会話のタネになります。
そして、結果を見ながら「じゃあデートのプランはきみが立ててくれる?」「お店選びはわたしがやるね」と、役割をゲーム感覚で決めてみる。これだけで、ふだんは照れて言えない「どう関わりたいか」を、自然に話し合えます。診断はあくまで遊びですが、二人の関わりかたを言葉にするきっかけとしては、とても役に立ちます。気軽に試してみてください。
ドS・ドM の相性に関するよくある質問
ドSとドMは本当に相性がいいですか?
反対寄り同士は役割が自然に分かれるので、噛み合いやすいのは本当です。引っぱりたい人と委ねたい人は、どちらが決めるかでもめにくく、いっしょにいてラクに感じやすい組み合わせです。ただし相性は相手を選ぶ条件ではなく、つきあい方のヒント。同じ寄り同士でも、役割を言葉にすればちゃんと心地よくなれます。
ドS同士・ドM同士は相性が悪いのですか?
悪いわけではありません。ドS同士はどちらも引っぱりたくて主導権がぶつかりやすく、ドM同士はお互い委ねたくて話が進みにくい、という傾向はあります。でも「今日はきみが決めて」「ここはわたしが」と役割を交代で決めれば、似た者同士ならではの居心地のよさが生まれます。違いより、役割の伝え合いが大事です。
相性のいいタイプとしか付き合えないのですか?
そんなことはありません。相性は「相手を選ぶ条件」ではなく「つきあい方のヒント」です。どの組み合わせでも、お互いの心地よさを知り、役割や希望を言葉にできれば、心地よい関係を育てられます。相性表は、関わりかたを工夫するための地図くらいに気軽に使うのがおすすめです。
まとめ
ドS×ドMが噛み合いやすいのは、役割が自然に分かれるから。でも、ドS同士もドM同士も、「今日はどっちがリードする?」と役割を言葉にすれば、ちゃんと心地よくなれます。相性は相手を選ぶ条件ではなく、つきあい方のヒント。違いそのものより、お互いの心地よさを伝え合えるかどうかが、関係を長く保つカギです。
自分や気になる相手の傾向を知りたい方は、無料のドS・ドM 度診断を試してみてください。5タイプそれぞれの相性はドS・ドM 度診断5タイプ完全ガイドでもまとめています。