魔法学校の寮で相性はわかる?採点の限界と担当を決める作例
魔法学校の寮診断で同じ寮になったら気が合うのでしょうか。違う寮なら役割を補えるのでしょうか。Kizukiの診断は、一人分の12回答を4つの架空の寮に分ける遊びです。二人の相性やチームの成果は計算していません。ここでは結果の仕組みを確かめ、共同作業で担当を決める作例を紹介します。
寮別の好相性・役割の説明を訂正します
寮名や「情熱」「思考」「外向」「内向」はこの遊びに付けたラベルです。担当する技能、今の余裕、引き受けたい仕事を測定したものではありません。ほめ言葉でも「その寮だから頼れる」と仕事を任せる根拠にはできません。
12問・2軸の分類と同点の扱い
質問データと採点処理を照合しました。Q1〜Q6は情熱H/思考M、Q7〜Q12は外向O/内向Iに分かれ、各問の二択で選んだ側に1点が入ります。各軸で点の多い側を採用し、3対3の同点はHとOを優先します。
- HとO:紅焔寮(ember)
- Hが3点以上、Oが3点以上。
- MとO:玄影寮(umbra)
- Mが4点以上、Oが3点以上。
- MとI:蒼風寮(gale)
- Mが4点以上、Iが4点以上。
- HとI:翠玉寮(terra)
- Hが3点以上、Iが4点以上。
割合は、その側の点数÷軸の合計6点×100を四捨五入した値です。4対2なら67%と33%、3対3なら50%ずつです。両軸とも3対3でも紅焔寮になります。50%は相性の確率ではなく、同点をどちらの寮に入れるかは実装上の約束です。「場面による」「どちらでもない」の選択肢はありません。
同じ紅焔寮・67%でも、最初の希望は違う
以下は実際の質問から作った架空の回答例です。AさんはQ1〜Q4でH、Q5〜Q6でMを選びます。BさんはQ1〜Q2でM、Q3〜Q6でHを選びます。二人ともQ7〜Q10でO、Q11〜Q12でIを選ぶと、どちらもH67%・O67%の紅焔寮です。
しかし新しい魔法への挑戦を問うQ1で、Aさんは「とにかくやってみたいという気持ち」、Bさんは「仕組みを理解してからという納得」を選んでいます。同じ結果から作業の進め方まで一致すると判断できません。AさんがQ1だけMへ変えてもH3対M3で紅焔寮のまま、さらにQ2もMへ変えると玄影寮になります。結果名が変わる境界は、技能の変化を示していません。
結果ページの相性欄は、生成用データにあらかじめ記入された組み合わせと説明です。二人の回答や実際の共同作業を照合した判定ではありません。診断の制作方法と限界はこちらでも説明しています。
文化祭の展示を一緒に作るなら
次はKizukiが作成した架空の作例です。寮の典型例や、チームの成果を保証する手順ではありません。二人で展示を作る際、寮名ではなく作業ごとに希望を確認します。
- 必要な作業
- 説明文の下書き、図の作成、印刷、当日の設置。
- Aさんができること・条件
- 説明文を木曜までに下書きできる。印刷の手順は未経験なので確認が必要。
- Bさんができること・条件
- 図を作りたい。金曜は参加できず、当日の設置も引き受けられない。
- まだ担当が決まっていないこと
- 印刷と設置。二人だけで足りなければ展示量を減らすか、担当者に相談する。
確認の言い方は「木曜に下書きと図を見せ合おう。印刷をどちらかができるかは、手順と所要時間を確認してから決めたい」です。「玄影寮だから計画して」「翠玉寮だから残りを支えて」とは割り振りません。
引き受けられない作業が残ったら
「今回はそこまで引き受けられない」と言われたら、その担当は未決定として扱います。相性や寮の長所を理由に説得し続けず、範囲・期限・人数を見直す案を出せます。話し合っても条件が合わなければ、共同作業を見送る選択もあります。
診断を楽しむ場合も、参加と結果の共有は任意です。魔法学校の寮診断は物語として遊び、実際の担当は本人の希望と確認できた条件から決めてください。